高疲労強度と優れた防食性能を有する橋梁用ケーブル
セミパラレルワイヤケーブルSPWC®(Semi-Parallel Wire Cable)の性能は、ヨーロッパ、アメリカ
および日本での数々の実績により実証され、世界的な斜張橋や吊橋をはじめとし、
ニールセン橋、アーチ橋、大型建築物等の橋梁用ケーブルとして多数の実績を上げています。
橋梁用ケーブル
セミパラレルワイヤケーブルSPWC®(Semi-Parallel Wire Cable)の性能は、ヨーロッパ、アメリカ
および日本での数々の実績により実証され、世界的な斜張橋や吊橋をはじめとし、
ニールセン橋、アーチ橋、大型建築物等の橋梁用ケーブルとして多数の実績を上げています。
橋梁用ケーブル
気仙沼湾横断橋
SPWCは、φ7mmの亜鉛めっき銅線を束ねてポリエチレンで被覆したケーブルで、引張効率、疲労強度、耐食性に優れた特長を有しています。素線の引張強さは1,570N/mm2と1,770N/mm2の2種類があり、最大引張荷重は34,000kNです。( その他の強度をお求めの際は相談ください。)素線をほぼ半径に束ねるため絞り減りが少なく、ケーブルの引張荷重は個々の素線の引張荷重を総合したものが得られます。 またアンカーの定着効率は100%です。 ケーブルの弾性係数は196,000N/mm2と高く安定しています。
ケーブルに使用されるSPWC-FRアンカーおよびSPWC-CMアンカーは、優れた疲労特性を有します。
ケーブルは高密度ポリエチレンで被覆され、アンカーとケーブルの連結部分も完全防水構造です。
ケーブル被覆は通常黒色ですが、カラーポリエチレンによる着色もしくは、被覆上層にフッ素樹脂による着色付け塗装が可能で、景観設計の自由度も高くなっています。
断面がS字型の抗風ケーブルSPWC-WRは、広範囲の風速において空力振動を防ぐことができます。
最大斜張橋では主桁に作用する風荷重と同程度の荷重がケーブルに作用する場合もあり、風荷重の低減(抗力係数の低減)が求められます。スパイラル表面突起型ケーブルの抗力係数は、円断面ケーブルの設計に用いられる抗力係数(CD=0.8)を下回ることを、風洞域まで風洞実験で確認しています。
ケーブルの般置条件、雨、風、風の向き等により、渦励振やレインバイブレーション、ドライギャロッピング、ウェイクギャロッピングなどの空力振動現象が生じます。スパイラル表面突起型ケーブルは、これらの空力振動現象による有害な振動が発生しないことを、さまざまな条件の風洞実験で確認しています。
SPWC-FRアンカーシステムは、冷間加工によるボタンヘッドと、銅球およびエポキシ樹脂を主成分とするバインダーのくさび効果により高強度素線の束をアンカー体(ソケット)に定着する高疲労強度の吊橋用ケーブルシステムです。
SPWC-CMアンカーシステムは、冷間加工によるボタンヘッドとエポキシ樹脂を主成分とするバインダーの支圧定着により高強度素線の束をアンカー体(ソケット)に定着する高疲労強度の品構造用ケーブルシステムです。FRアンカーシステムと同等の性能を保持しながらコンパクトなアンカーヘッドを実現しました。
新湊大橋
有明焼津小八幡
中津川橋:施工49年後のケーブル取替に採用
明石海峡大橋:ハンガーケーブルに採用
浮島橋:メインケーブルに採用
近江大鳥橋
吊屋根:雑新百年記念公園陸上競技場
係留索:洋上浮き漁礁等
張弦梁:朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター
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